かぞくの学校

 

結婚・出産・育児など「家族」を築き、営んでいく中で迷ったり悩んだりする場面は誰しもあると思います。以前、家族や地域住民など周囲に相談できる人や見本となる人が多くの人に存在した時代は、そのようなことも聞いて学ぶ見て学ぶことが自然にでき伝承されてきました。しかし、現在は核家族化や地域とのつながりの希薄化に加え、子ども時代から他の家庭を見る機会が少ないまま結婚・出産を迎えるという人も増えており、身近な人から学ぶ機会が少なくなっています。

「かぞくの学校」では、“かぞく”になる学びの場所として、家族で起きる様々な場面の事柄を専門家や深く学んだ講師の方をお呼びしお伝えすることで、スムーズに進んだり不安に囚われずに済むように応援します。

 

何かと夫婦間で気持ちや行動にすれ違いが起きやすくなる子育ての時期。皆さんは、子どもが生まれてからの「働き方」や「暮らし方」について夫婦で話し合えていますか?「家庭も仕事も両方大切にしたい…」「もっと夫婦で協力し合えたら…」ちょっとした気持ちのすれ違いが大きな溝になる前に。

わが子に幸せな家庭環境を作り出していける夫婦になるための「夫婦会議(夫婦の対話)」の体験ができます。

2020年2月8日(土)13:30~16:00

佐世保市労働福祉センター3階 中会議室ⅡA
(佐世保市稲荷町2-28)

講師:夫婦会議アドバイザー(Logista株式会社)長廣百合子さん・長廣遥さん

福岡県在住のご夫婦。自身たちも第一子誕生を機に夫婦ともに家庭と仕事の両立をめぐる問題に直面。夫婦の在り方を模索し続け「対話を通じて夫婦のパートナーシップを発揮していくこと」の大切さ、「"わたし"だけでなく"わたしたち”でキャリアを切り拓いていくこと」の意義を実感し起業。

「未来を担う子どもたちのために産後の危機を乗り越え、より良い家庭環境を創り出していける夫婦で溢れる社会を目指す」をVisionに、子育て期ご夫婦のパートナーシップ構築のための「夫婦会議(夫婦の対話)」ツールの開発を手掛ける。
その一つ、夫婦で産後をデザインする『世帯経営ノート』が第13回キッズデザイン賞「子どもたちを産み育てやすいデザイン部門」を受賞!

参加費:1組2,000円 託児:あり(定員10名、ひとり300円)

チラシをクリックするとPDFファイルが開きます

この講座は一般財団法人グリーンコープ生協長崎福祉活動組合員基金の助成を受けて開催いたします